第23話

なんと渋柿が今売れてます!!

令和3年11月19日(金曜日)

こんにちは。寒くなってきましたね。このごあいさつが、毎回の決まり文句になってしまいました。
日本気象協会が発表する「霜指数」を確認する毎日です。霜指数って発表されているんですよ。
何といっても『霜月』ですから、興味のある方は検索してみてくださいね。

今日11月19日は、二十四節気 / 七十二候 立冬(りっとう)の末候:金盞香(きんせんかさく)にあたります。
真冬の花、水仙の花が咲き始め、香りが漂う頃を指すといわれています。 
「金盞」は、キンセンカという花を指すのではなく、金色の杯のことで
白い花びらの中央に黄色い副花冠を持つ水仙の別名といわれています。

そして11月22日「小雪」、12月6日は「大雪」です。
本格的な冬到来。もう、冬の準備はできましたか?

ではまず、お知らせを。
渋抜き蜂屋柿のネット販売が始まりました。
今年は柿が大きいのでパックに2個入れ、それを6パック箱詰めして販売となりました。
合計12個です。(途中変更になることもありますので、ご了承ください)
詳しくは、「商品のご購入はこちら」のページをご覧ください。

実は、今年は渋抜き蜂屋柿よりも『渋柿』が売れてます。
当農園の中では『爆売れ!!』状態。Instagramでもご紹介した通り、増便してお取引様にお届けしています。

昨年より大きなサイズの柿です。掌が簡単に隠れてしまいます。(左下の画像をご覧ください)
渋柿の販売が好調なため、渋抜きの柿は昨年より数量が少なくなっています。
ホントのほんとに限定商品となっておりますので、お好きな方はお早めにお買い求めください。

渋柿が欲しい!!という方がいらしたら、福島ふれあい農園までご連絡ください。まもなく渋柿が終わります。
お問い合わせのページをお使いいただけますと簡単です。
詳細を返信させていただきますので、どのくらいご入用かお知らせくださいませ。

柿が大きく重いので、干し柿を作る方は柿クリップをお使いになることをお勧めします。
軸が重さに耐えきれず実が落ちやすいからです。ネットやJA等でお買い求めいただけます。
実は私も昨年経験済み。干すのも重くて一苦労・・・。
でも出来上がりは甘くて中がトロッとしたおいしい干し柿になりました。

そして前々回のブログで、お話しした自作渋抜き柿の続報ですが、現在まだ静かに「冬眠」中。
大きくて渋が抜けるまで時間がかかるようです。
通常は10日ほどで渋が抜けますが、今日で2週間経過。そろそろ、食べ頃の予感。 
おいしい柿になってることでしょう⁈

渋柿はこのようにご自宅で自作の「渋抜き柿」「干し柿」にする方がいらっしゃいます。
今年の「渋柿爆売れ」状態は、そういったお客様に支えられているのでしょう。


福島ふれあい農園をご愛顧いただき誠にありがとうございます。

大きな蜂屋渋柿
今、売れてます!!
渋抜き蜂屋柿
送料無料 ¥3,480
2021/11/19