雷にゲリラ豪雨。雹まで降って・・・。
みなさまのお宅、周辺など、被害はありませんでしたか？
被害に遭われたみなさまにお見舞いを申し上げます。

去年の私事で恐縮ですが、自宅から数メートルの電柱に落雷があり
停電が５時間ほど続きました。
電灯がついたときの喜びと安堵感は何とも言えないものでした。
2011年の震災の時は、数日間電気が使えなかったので、
停電の間は、その時の不安が甦りました。

電気が復旧した後のこと、
さて、ごはん。　あれ⁈電灯ついたのに炊飯ジャーが使えない。
携帯が鳴り、親戚から「大丈夫⁈電話繋がらないけど・・・。」
そうなんです、固定電話が使えない。
あ、テレビはついた!!良かったー!!
でも「ビデオデッキの電源がはいらないよ!!」
あーあ、家電が～。どうしたらいいの～。　頭が真っ白～。
という経験をしました (ノД`)・゜・。

原因と思われるのは「雷サージ」
雷サージとは、落雷の瞬間に異常な電圧が生まれ、過電流が流れる現象。
発生した過電流は配管や電話線などを経由して、
家電などの電子回路を破壊し、故障を引き起こすのだそうです。

対策は、コンセントを抜くことだと聞きますが、
毎日、家中のコンセントを抜いて出かけるのは大変ですよね。
そこで自宅では「雷サージ対応の電源タップ」に順次買い換え中です。
しかも「ホコリシャッター付」で感電や発火の未然防止!!と意気込みましたが、
家中のコンセントの数の多さに、想像よりもお金と時間がかかっています。
備えあれば憂いなしと思いつつ、できることから始めています。

今のご時世、コロナウイルスに備え、地震に備え、雷に備え、火事に備え、
（あとは親爺か・・・冗談です(;^ω^)）

まだまだ備えは、数えたらきりがない・・・。
お住まいの地域によって備えは違いますものね。

「できることから、コツコツと。」の精神で
できることを無理なく行動しようと思っています。

アインシュタインはこんな言葉を残しました。
「人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければならない。」

スピードはゆっくりでもいいんじゃないのかなぁ・・・（　＾ω＾）V